点検・調査事例6 橋長100m以上の橋梁点検トップページ > 業務内容 > 事例紹介 > 点検・調査事例6 橋長100m以上の橋梁点検業務概要点検する橋梁の中には、橋梁が100mを超えるような大規模な橋もあります。実際に大規模な橋を点検した際の事例を2つほど紹介いたします。事例紹介【斜張橋】【点検規模】橋長350m以上の、4径間の斜張橋を点検いたしました。【点検方法】「橋梁定期点検要領(国土交通省)」に準拠して、点検を行いました。現地作業では、17mの高所作業車や橋梁点検車、梯子を使用いたしました。【安全確保】高所作業車は、高さ17mまで届く関係上、風速により車両が転倒する可能性があります。その為、高所作業時は、フルハーネスの着用に加え、風速計を持ち出し、常に風速を確認しながら高所での作業を行いました。また、ケーブルを支える主塔の内部を点検する際は、ガス検知器を使用し、酸素濃度等の安全性を確認しながら行いました。事例紹介【アーチ橋】【点検規模】橋長100m以上の、2径間のアーチ橋を点検いたしました。【点検方法】「群馬県橋梁点検要領」に準拠して、点検を行いました。現地作業では、高所作業車や橋梁点検車、梯子を使用いたしました。加えて、橋梁点検車が届かない範囲の下部工を点検する際は、ゴンドラ車を使用いたしました。事例紹介【トラス橋】【点検規模】橋長150m以上の、2径間のトラス橋を点検いたしました。【点検方法】「福島県橋梁調査点検マニュアル」に準拠して、点検を行いました。現地作業では、橋梁点検車を使用いたしました。加えて、橋梁点検車では届かない範囲の上部工、下部工を点検する際には、協力会社にてロープアクセスを行い、連携して点検いたしました。