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さらに高い技術を。
インフラメンテナンスは高い技術を求められます。加えて今までの方法からさらに精度の高い、効率の良いやり方も求められます。そのようなニーズにお応えできるようハード、ソフト両面で新技術の導入や技術開発を進めております。
 
『わたしたちはヒーロー』
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三次元計測の企画・提案
現地計測はもちろん計測データのモデル化まで対応いたします。
3Dレーザースキャナーやデータ処理ソフトの販売・レンタルもご相談に応じます。
橋梁点検のプロとして

お客様の求めるものを見極め、
あらゆるニーズにお応えできる
体制を構築しています。
橋梁点検とは?
平成9年の開業から橋梁点検の業務を行っており、 さまざまな点検・調査に携わって参りました。 国交省、首都高速、NEXCO、JRなど、 多種多様の点検実績を積み重ねております。
あなたの眼が、
安全を、生命を守る。
 
アイセイ株式会社では、点検・調査・データ計測業務に
関わるスタッフを募集しています。
アイセイの技術が
国土交通省 点検支援技術性能カタログに掲載されました

3Dデータを活用した構造物の状態把握(剥離)
3Dデータを活用した構造物の状態把握(洗掘)

アイセイ株式会社からのお知らせ

令和8年 新年のご挨拶
2026-01-01
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

さてみなさまの令和7年はいかがだったでしょうか。
 今年もドジャース 大谷選手の大きな活躍が印象的でしたが、日本を離れて頑張る多くの日本人の活躍を聞くことで、改めて日本人であることを誇りに感じる1年でした。特に世界から見た日本人は、責任感の強さ、誠実さ、真面目さ、マナーの高さなど、利他への思いやりから来る振る舞いが好印象であり、日本らしさの象徴と感じます。
 しかし視点を近場に向けると、自分のことだけを優先にするわがままな方、非を認めない自己中心的な方、自分勝手な方など、利己的な方が増えているように感じます。これは効率化や生産性向上を追求せざるを得ない社会環境となり、うらはらに時間やお金、心の余裕のなさから防御的に自分自身を正当化し守るための行動の表れではないかと考えています。特にかつては、新聞、テレビ、雑誌など限られた媒体から得ていた情報は、ネットから無限に取り入れることが可能となり、欲しい情報だけではなく、不要な情報までも取り込んでしまうこと、良い情報と悪い情報の垣根がなくなっていることなども影響しているのではと感じます。
 昨年読んだ本 「忘却の整理学」(外山滋比古)に、「忘却がなくては記憶が存在しないし、忘却がなくては記憶はその力を発揮できない。・・・呼吸のようなものだ」と書かれています。また、あとがきには、「忘却は人間の自由な思考、自由そのものへの道を拓くものではないかという考えに達した。人間はつねに、知識、感情、欲望、利害などに“しばられ”ている。それをとり除かない限り人間は自由になれないが、その呪縛を解き放つのが他ならぬ忘却である。・・・」
取捨選択できる忘却を超えるほど、ネットからのさまざまな多くの情報という呪縛にしばられていることで、利己的という閉ざされた空間に縛られ自由への道を閉ざしているのではと。。。
一時立ち止まって考える時期ではないでしょうか。

 当社の事業に関わる社会的事案として、令和7年1月28日埼玉県八潮市で交差点内の道路陥没があり、たまたま通りがかったトラックが巻き込まれ尊い命が失われました。
何故安全な道路が陥没したのでしょうか。
 様々な情報が発信されたのでご存じでしょうが、道路陥没の要因は新しいメカニズムではなく、古くから懸念されてきたコンクリートの化学的腐食でした。酸素を必要としない嫌気性細菌が有機物を分解する時に発生する硫化水素が壁面に付着し硫酸に変化することで、コンクリートを化学的に腐食させます。酸素を必要とする好気性細菌の高負荷下による酸素の消費、強力な洗剤、消毒液などによる嫌気性細菌の優勢と下水管屈曲部による硫化水素溜まり、さらには近年の気温上昇による活性化など複数の原因から発生したと考えられています。しかし古くから懸念されてきた劣化機構であることから、もう少し予測した視点での点検診断が必要であったのではと思います。インフラのメンテナンスは、あるものを仕様通りに作れば完成するものではなく、過去の知見、自分自身の経験などが重要なポイントとなる経験工学的分野です。
 新設の建設産業は長い歴史がありますが、メンテナンス産業が本格化したのはここ数十年と短く、構造物の劣化は待ったなしなので急速に成長する必要があります。技術者一人ひとりの誠実さ・責任感に加え、チームや組織として助け合い、知識や技術を共有することが、安全で安心なインフラの提供につながると考えます。

 このような責務を担う当社は、今年で29年目を迎えます。昨年、新たな中期ビジョン(2025-2029)として「Growing Together」を掲げました。メンテナンス産業が短期間で成長していくためには、個社の努力だけではなく、協力と協調による“共に成長する力”が欠かせません。私たちもその一員として、仲間とともに難題へ挑戦し、価値を提供できる存在になるべく取り組んでまいります。
 社内では、小さな会社ながら構造物の点検・調査診断を主力としつつ、3D関連技術の活用、点検+αとしての簡易措置材、橋梁等の洗浄、狭隘空間で点検を行う狭隘ロボットの開発など、実装を見据えた活動を進めています。
 一方で、一般的には業務分掌で進める業務も、当社では十分なマンパワーがないため、営業から現場、成果品作成、納品までをチームまたは個人が一通りの作業を担います。分掌しないことの利点として、判断(決裁)が早いこと、お客様との関係性が深まりやすいこと、そして従業員が幅広い領域を考える機会が増えることで、知識が厚くなり、汎用性の高い技能が身につくことが挙げられます。その反面、責任の重さや協調性、当事者意識の差などが要因となり、離職率が高まる傾向につながり得る点は懸念事項です。これらの懸念も必ずゴールがあることを再確認しチーム、組織一丸としてゴールに向かって成長してほしいと思います。

今年のテーマは「忍辱」(にんにく)です。
 これは仏教用語で「外界からのプレッシャーや摩擦などに耐え忍ぶ。しかし外圧だけではなく、自分自身の出来ない部分、見たくない部分も認める。」このような意味です。
 わたしは余裕のなさ、自信のなさなどを言い訳として気が短いところがあります。承認欲求、常識の相違、情報のすれ違い、期待と現実のずれなど様々にトリガーがあります。しかしこのトリガーを外すことで後の後悔に繋がるのであればカイゼンすべきことです。感情をコントロールする。自分の弱さを認め受け入れる。これらを意識して新たな令和8年を活動していきます。

 最後になりますが、社外の皆様、社内の仲間すべての方に、かつてないほど素晴らしい1年となりますようお祈り申し上げ、新年の挨拶に代えさせていただきます。

                                       令和8年1月1日大安
                                       アイセイ株式会社
                                       代表取締役 岩佐宏一


アイセイ株式会社
<本社>
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里2-40-3
横山ビル6階
TEL:03-6806-7281
FAX:03-6806-5717
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