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さらに高い技術を。
インフラメンテナンスは高い技術を求められます。加えて今までの方法からさらに精度の高い、効率の良いやり方も求められます。そのようなニーズにお応えできるようハード、ソフト両面で新技術の導入や技術開発を進めております。
 
『わたしたちはヒーロー』
プロジェクト始動!
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三次元計測の企画・提案
現地計測はもちろん計測データのモデル化まで対応いたします。
3Dレーザースキャナーやデータ処理ソフトの販売・レンタルもご相談に応じます。
橋梁点検のプロとして

お客様の求めるものを見極め、
あらゆるニーズにお応えできる
体制を構築しています。
橋梁点検とは?
平成9年の開業から橋梁点検の業務を行っており、 さまざまな点検・調査に携わって参りました。 国交省、首都高速、NEXCO、JRなど、 多種多様の点検実績を積み重ねております。
あなたの眼が、
安全を、生命を守る。
 
アイセイ株式会社では、点検・調査・データ計測業務に
関わるスタッフを募集しています。
アイセイの技術が
国土交通省 点検支援技術性能カタログに掲載されました

3Dデータを活用した構造物の状態把握(剥離)
3Dデータを活用した構造物の状態把握(洗掘)

アイセイ株式会社からのお知らせ

令和3年 新年の挨拶
2021-01-01
11年目の永続
令和3年1月 新年

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
一昨年末に発生した新型コロナは今の世の中をあざ笑うかのように拡大し、さらに感染しやすくなるウイルスの変異種が確認され始めました。早々に治療薬やワクチンを安心して使用可能となることを願います。

 2020年の始まりは、日本で2度目となるオリンピックの開催に向け、経済の上向きを多くの企業が望んでいたことと思いますが、ふたを開けると、想定以上に新型コロナによる影響が大きく、2020年3月11日WHOによるパンデミックの認定、4月7日非常事態宣言の発出となり、全国の学校が一斉に休校、不要不急の外出禁止から企業の在宅ワークが急速に導入され、全国の街路から人の存在が消えてしまいました。当社でも3月の初旬から時差出勤の時間帯拡大や従業員のセルフチェックの導入、管理から、全社員の在宅ワークの導入を進め、現在に至るところです。
そのような中でも、企業の存続、従業員の生活を優先とし、さらに工夫した営業活動を進めるうえで、昨年から実施しているチームビルディングの構築、ロジックモデルの作成から組織力、技術力の強化とともにチームごとでの生産性の向上を目指し、withコロナでの企業活動を進めております。
 昨年のテーマ、「社員とチーム」 は当社を率いた10年を節目と捉えて、インフラメンテナンス産業での立ち位置を明確にし、今後の事業展開や事業拡大を進めるうえで、最も必要となる体制の構築を目指しました。今後数年でこの取り組みから成果を出せるようにさらにカイゼンをしながら進めていきます。

<EYESAY InnovationPlan2020-2024>
 すでに世の中は、モノを提供することから、コトの提供へシフトしております。
当社もインフラメンテナンスにおいて、構造物の点検結果を成果として収めることが仕様から求められる重要なモノの提供となりますが、今後はそのモノ(成果物)から広がるコトの提供を進めていきます。
点検・調査、計測手法、さらに診断手法において長年培った従来手法を多面的に観察し、革新的な技術で置き換えていく。例えば構造物の状態を定期的に見に行くのではなく、構造物から状態を発信し必要な時に見に行くことができれば、管理者の費用面の負担や、技術者の手間や負担が減ることにつながります。また、目視で観察しにくい微小な劣化や物体の変化について先端技術で捉えることができれば、今後の対策において重要なファクターとなります。これらのことから、当社はインフラ分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めるべき5か年計画を立て進めているところです。もちろん、社員の技術力の向上やチーム力の発揮が必要不可欠となります。
 また、当社のサステナビリティー活動は、インフラメンテナンスが社会で認められる産業となるための重要な活動であり、先端技術の開発と並ぶプロジェクトとなります。
インフラメンテナンス国民会議市民参画フォーラムでの「小学校出前授業」では、都内の小学5年生の社会科の授業の一コマをお借りし、『インフラとは』、『インフラメンテナンスとは』を授業テーマとして開催しました。さらに昨年出版した「インフラ点検のすゝめ」の目的を発展させ、高専インフラマネジメントテクノロジーコンテストを計画し、昨年9月に開催するまでに至りました。見様見真似で進めてきたインフラテクコンも最終審査の結果が今月末に発表となります。若い技術者がインフラやインフラメンテナンスに興味を持ち技術者の裾野が広がることを期待し進めております。

 以上のことから、令和3年のテーマは『共創』 とします。
コロナ禍で当社ができることは何か。社会の一員としての役割を改めて見つめ、必要であればカイゼンすることが、この状況下で重要なことであると考えます。サステナビリティー活動での高専インフラテクコンは、まさに地域共創の形成において大きな役割を担う事業となります。地震や水害から発生する災害がある一方、新型コロナの広がりによる災害を昨年学びました。人と人の輪が広がり地域のコミュニティになり、どんな災害にもへこたれない社会を形成されることを期待します。

 東日本大震災発生から今年で10年となります。加えて先が見えない新型コロナの災害が発生しております。
我々の力が少しでも被災者のお役に立てるように、今年も前を向いて一歩一歩進んでいきます。

本年も引き続きよろしくお願いいたします。

                                     アイセイ株式会社
                                     代表取締役 岩佐宏一
アイセイ株式会社
<本社>
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里2-40-3
横山ビル6階
TEL:03-6806-7281
FAX:03-6806-5717
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●構造物の調査・診断
●3D計測・解析
●センシング/モニタリング
●技術開発/実装
〇メンテナンス理念の普及
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